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長商連ブログ-長崎県の民商
中小業者の営業とくらしを守って52年、長崎県の民商運動を紹介します
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長崎県商工団体連合会

Author:長崎県商工団体連合会
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県央地域支部役員学習会のお知らせ
 下記日程で、県央地域(諫早、大村、島原民商)の支部役員学習会を開催します。

 日時 9月7日() 10:00~16:00
 会場 いこいの村 長崎(諫早市)

消費税増税中止署名100名分集める-東彼民商婦人部
 7月の川棚支部役員会で、婦人部のKさん(美容室)は、「お客さんに消費税増税中止署名を訴えますので、いつまで集めればいいですか」と署名用紙を20枚持ち帰り、持ち帰った全員分100人分の署名を1ヶ月間で集め大奮闘しています。

 日ごろから地域に密着した営業をされていることもあり、町内の近くの方から多く寄せられた署名でした。

 「お客さんに訴えたら、ほとんどの方が快く応じてくれました。消費税が10%に上がらないといいですが」と、Kさんは語ってくれました。


【東彼民商婦人部ニュース えぷろん 2014年9月1日 №1】
婦人部草木染め、わいわい楽しみました-佐世保民商
 8月19日、佐世保民商事務所で婦人部「草木 染め教室」がありました。

 白い布を、「藍」や玉ねぎの皮や「うこん」で染 め、色を付ける教室です。

 当日はまず情勢の説明や、「藍染めの歴史」な どのお話があり、「染め方の解説」がありました。それから、丁寧な指導を してもらいながら布を染 める作業をしまた。

 染めあがった作品 が並び、婦人部長の田口さんは「それ 私が染めたとよ。綺麗でしょ」と。みなさん、きれいなハンカチや帽子を持って帰りました。

 婦人部はこういった楽しくなるとりくみもしています。味噌つくり教室、ウインナー教室、フラワーアレンジメント教室など・・・参加してみると楽しいかも。お子さん連れ、夫婦での参加歓迎です。


【佐世保民商ニュース 2014年8月25日 №643】
石木ダム建設計画地の強制収用裁決申請するな!県革新懇が県へ申し入れ
 8月25日、長商連も加盟する「平和・民主主義・革新の日本をめざす長崎県の会」(県革新懇)は県に対して次の申し入れを行いました。


長崎県知事 中村 法道 様
                        2014年8月25日
        平和・民主主義・革新の日本をめざす長崎県の会
            代表世話人 吉次 實男 他

  石木ダム建設計画地の強制収用裁決申請をしないことを求める申し入れ書

 報道によると長崎県は明日26日、佐世保市長と川棚町長に「石木ダム建設に伴う強制収用の裁決を申請する」方針を伝えるとされています。

 知事は知事選時に市民団体からのアンケートに、「強制収用はしない」と答えており、強制収用に踏み出せば、重大な公約違反になります。

 佐世保市の水は現在も必要量が確保されており、石木ダムは造る必要のないムダな計画であることは、7月11日の住民と知事面談の際も、明確になっています。

 何よりも60人もの住民が「古里に住みたい」という理由で、半世紀にわたり建設に反対していることは、ダム計画断念の立派な理由となるものです。戦後、現に人が住む人家を強制収用して出来たダムはありません。それだけ、憲法に基づく国民の基本的人権が大切にされているということです。

 強制収用に突き進めば、「現地に住み続ける」という住民との間に不測の事態が起こりかねず、知事の政治責任は厳しく問われることになります。

 以上の事を踏まえ、以下の様に申し入れます。

          記

一、石木ダム建設に伴う、強制収用の裁決申請を絶対に行わないこと。
一、石木ダム建設を断念し、関係住民が地域で安心して暮らして行けるようにすること。

県北地域支部役員学習会に40名が参加-長商連
 8月24日、佐世保市内で「長商連県北地域支部役員学習会」を開催、東彼・佐世保・北部の3つの民商から40名が参加しました。

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 学習会では「班・支部活動のてびき」や「民商・全商連運動の基本方向」を使って戸崎和久長商連副会長らが講義を行い、学習と討議で理解を深めました。

 参加者からは「開かれていなかった支部役員会を毎月開くようにして、確定申告パンフを毎回学習し憲法や税金の理解も深まり、参加者も広がっている」(北部民商平戸支部)、「食事会もしながら支部役員会を毎月続けている」(東彼民商彼杵支部)、「支部役員会は毎月開催している。活性化するには役員を増やすことが大事だと思う。また欠席者にはその内容を伝える努力も必要では・・・。魅力ある班、支部づくりへ努力したい」(東彼民商)、「車も停めやすく集まりやすい役員さんの工場を借り、毎月班会を続けている。民商の課題だけにならない、身近な話し合いが継続の力だと思う」(佐世保民商早岐支部)、「会員訪問を通じて、税金要求が強いこと、厳しい経営状況にあることなどを感じた。支部で10回予定で確定申告研究会を開き学習を強め、参加者を広げるとりくみを行っている」(早岐支部)などの経験が語られました。


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 学習会の最後には、初めて参加した役員さんに全商連からの修了証が手渡されました。

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世界大会に参加し、被爆遺構めぐりで平和の思いあらたに-諫早民商
原水爆禁止2014年世界大会に参加しました。
被爆遺構をめぐり平和学習をしました。


 原水爆禁止2014年世界大会・長崎は、8月9日、海外代表を含む約2000人の人が核兵器廃絶・平和を守ろうという思いをもって、長崎市公会堂に集まりました。諫早民商から参加した9名は、その後、平和ガイドの草野肇さん案内で被爆遺構を見てきました。

 海外代表 インドのマニシャ・ガウルさんはうたを歌って訴えました。
♪私たちには食べ物もきれいな水も新鮮な空気もない。なのになぜ、爆弾を作る工場や武器を売る店があるのか♪ 「アラーもブッタもキリストも人を殺すことを望んでいない」との訴えに強く共感しました。


 8/9世界大会・長崎には、諫早民商から婦人部7名と事務局2名 合計9名が参加しました。会場では、県下の民商の役員さんや事務局のみなさんとも交流しました。

お昼は宝来軒に行きました
 ちゃんぽん、スーパイコ、チンジャオロース、えびのチリソース、本場の中華を味わいました。

≪被爆遺構めぐり≫ 
 今回は爆心地公園から平和公園までの1時間コースです。
 
 「長崎誓の火と殉難者の碑
 長崎が最後の被爆地であり続けるようにという願いを込めて1983年8月、ギリシャのオリンピアの丘で採火された「長崎誓の火」。毎年8/9は1日中炎が上がっています。また、毎月9日は午前中だけ平和の灯がともります。

 「平和を祈る子の像
  台座の周辺には世界各国から国内の各地から贈られた石がはめ込まれています。そして、爆心地公園の横を流れる下川には水を求める多くの人が亡くなったこと、また、爆心地付近に植えられていた樹木が倒れずに残っている写真を見せてもらい、当時の状況を話してもらいました。

  「公園下に残る被爆当時の地層
  ここは、当時の熱線で焦げた地層の痕や当時この上に多くの人々の生活があったことがわかるガラス張りの展示となっています。次は「原子爆弾落下中心碑」へ。ガイドの草野さんから「今日現在の原爆犠牲者の数があそこに刻まれています」祈念式典で奉納された犠牲者の数「165,409人」が見えました。

  平和公園上り口にある「防空壕跡」
  当時、防空壕に逃げ込んだ人で奥にいた人は上から土が落ちてきて亡くなり、入口付近にいた人は熱線と爆風で亡くなったとのことでした。背中におぶっていた妹が熱線の犠牲になり自分は奇跡的に助かった少女の話とか、聞けば聞くほど、原爆で亡くなった方の無念さや69年経った今なお、原爆後遺症に苦しみ、そして闘っている人々の事を思うと、核兵器廃絶、平和を守る不断の努力がいかに大切か、よくわかりました。

【諫早民商NEWS 2014年8月25日 №1025】
石木ダム-東彼民商
石木ダム

 長崎県は石木ダム建設予定地の付け替え道路着工の現地調査として、7月25日から約2週間にわたり、川棚町岩屋郷川原(こうばる)地区の地権者所有地へ入ろうとしましたが、地権者13世帯と多数の支援者らの抵抗で現地調査はできませんでした。

 県は現時調査ができなかったとして裁判にするとのこと。もともと石木ダムは治水にも利水にもならないことは明白です。まして地元住民の同意を得ず、強引に工事を進めようとすること自体言語道断です。

 付け替え道路工事のため訪れた県の職員に対し、当初地権者の人たちは、口頭で抗議していましたが、その後県の職員が来て、立ち退くよう説得しても何も応えず、背を向け無言の抵抗を行い続けました。

 県の職員の道理のない説得に対し、地権者の人たちは、県の職員に背を向け「こうばるの歌」を歌いはじめました。その姿に感動し思わず涙がでます。

 歌っている間、県の職員は何も言えず、黙って聞いているだけです。「あたな方の団結には敬意を表します」ということを所長が言わざるを得ません。

 まさしく「小さなダムの大きなたたかい」です。全国でも例がないたたかいをしている町に住んでいることに誇りを感じると同時に、連帯の運動をさらに強めていく必要があることをあらためて感じさせられました。(K)


【東彼民商ニュース 2014年8月25日 №724】
税務調査対策学習会を開催-大村民商
 8月18日、大村民商は税務調査対策学習会を開催し17名が参加しました。

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 学習会では税務調査が発生したTさんの報告を聞き、11項目の事前通知の内容などについて確認・検討しました。また納税者の権利について学習、過去の経験談なども出し合いながら、違法・不当な調査を許さない決意を固めあいました。
25周年成功を力に-島原民商
 7月13日に開催した創立25周年記念総会・祝賀会の成功を運動前進の力にと、島原民商は8月11日に総会後初めての常任理事会を、配置換えや整理整頓で気分一新した事務所で開催しました。

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 集団的自衛権問題や税務調査の発生などについて、商工新聞や県連資料などを使って読み合わせや状況の確認を行い、参加者で話し合いました。

 総会や記念祝賀会を写した写真をみんなで見ながら当日の雰囲気を改めて思いだし、とりくんでの感想や、今後に生かすこと、反省点などを出し合いました。他民商の参加者から「島原民商の役員さんの『おもてなしの心』を感じた」などの感想が紹介され、「そう言ってもらってうれしい。とりくんで良かった」「最初は心配だったが、やればできるね」との感想も。

 常任理事会では、25周年を確信に、班会を中心にして全会員へ「25周年記念誌」渡しをすすめ、署名と仲間づくりを中心に、営業とくらし、平和を守る運動の前進をめざすことを確認しました。
 
江迎班で新会員歓迎学習会-北部民商
  7月10日 江迎班は新会員学習会および歓迎会を開き、農業、林業の2人の新会員の方が参加しました。

 初めに「ようこそ民商へ」のビデオをみて民商についての理解を深めてもらいました。三役の羽山副会長が「一緒にがんばりましょう」と歓迎のあいさつ、その後楽しく懇談しました。

 長年活動してきた山野さんが「私たちが普通に暮らし、営業を続け、子供を育て、家業を残していく、この当たり前のことをしていくために民商運動をしているのです。自分が出来る事、知っていることは惜しみなく人に与え、人とつながり助け合っていきましょう。」と話され、新会員の2人も8月から毎月班会を開くことを確認してお開きとなりました。
 

【北部ニュース 2014年8月 №67】
核兵器のない世界を-原水爆禁止2014年世界大会・長崎
 8月9日、原水爆禁止2014年世界大会・長崎「ナガサキデー集会」が長崎市公会堂で開催され、海外代表や日本全国、そして県民・市民など2千名が参加し、核兵器のない平和な世界の実現へ向け運動と決意を交流しました。

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 県下の民商は役員、会員、事務局員が大会に参加するとともに、要員や海外代表の民泊などで大会成功を支えました。
原水爆禁止2014年世界大会-長崎
 8月2日から4日まで開かれた「国際会議」、8月4日から6日に開催された「原水爆禁止2014年世界大会-広島」に続き、8月8日、9日の二日間、「原水爆禁止2014年世界大会-長崎」が長崎市内で開かれます。
 
 8月8日(金) 
  「国際交流フォーラム」 13:00~16:00
   長崎大学・中部講堂

 
 8月9日(土)
  「世界大会-長崎
   長崎市公会堂
税務調査学習会に22名参加-東彼民商
 7月31日(木)午後7時から、かわはら旅館にて、『税務調査の学習会』というテーマで川棚支部合同班会を開き22人が参加しました。

 学習会に先立ち川原支部長が、「税務調査が発生する時期です。相手(税務署)の出方がわかれば、こちらの不安もなくなり『税務署なんか怖くない』という気持ちになりますので、学習を深めていきましょう」と挨拶。

 朽原事務局長が、商工新聞7月28日付の『国税庁徴収強化への新手法』と『税務調査に安心対策』を基本に、国税庁レポートと税務運営方針などを参考資料とし、①税務署の調査に対する方針、②何が調査で変わったか、③どういう対応をすればいいのかなどについて1時間報告・説明しました。

 参加者から、「税務調査がどのようして行われ、税務署員がしていけないことなど具体的な説明でわかりやすかった」といった感想が寄せられました。

 学習会終了後、食事をしながら親睦も深め合い、川原支部長が「今日の合同班会をきっかけに、それぞれの班で班会を開催し、学習を深めていきたいので、よろしくお願いします」と訴えました。


【東彼民商ニュース 2014年8月11日 №723】
今期3回目の幹事会を開催-長崎民商青年ねっと
 45歳以下の会員・二世会員でつくる「青年ねっと」は、7月22日、「鉄板居酒屋てつ」にて今期3回めの幹事会を交流会形式で開催しました。

 19日に開催した記帳学習会の報告からはじまり、諸課題について検討しました。

 「レクレーションの参加確認を、往復ハガキでおこなってはどうか」などといった意見が交わされる中、Nさんから「ねっとというからには、SNSをもっと利用していったほうがいいのではないか」という意見が。
 また9月に開催される全国業者青年交流会への代表派遣については、北部支部のKさんがいち早く名乗りをあげて、代表幹事の徳永さんと参加することになりました。

 民商祭りに向け、青年ねっとでも出店や祭り成功へ向け実行委員として頑張ることを確認しました。


【長崎民商会報 2014年8月4日 №1268】
「健康でこそ商売繁盛」、今年も民商の集団健診を受けよう-大村民商
 大村民商共済会では、今年も集団健診を計画しました。例年より遅い実施となりましたが、今年も多くの会員さんの受診
をお願いします。

 「健康でこそ商売繁盛」を合い言葉に、民商・全商連共済会では、会員さんのいのちと健康を守る運動に取り組んでいま
す。業者にとっては、体が資本です。年に一度の定期健診で、病気の早期発見・早期治療を心がけましょう。

 今年は、市の方で始めての取り組みとして17~19時の健診があります。大村市も特定健診の受診率向上をめざしてさまざまな工夫をされていますので、積極的に受診し意見や感想などをお寄せください。


集団健診の日程

① 9/17(水)17:00~19:00 市民会館
② 9/18(木) 9:00~10:30 コミセン(シーハット大村)
③ 9/18(木)13:00~14:30 コミセン(シーハット大村)


*もってくるもの・・・健康保険証、受診券
*大腸がん検診も積極的に受診しましょう。


【会報・大村 2014年7月28日 №582】